きりたんぽの作り方

郷土料理きりたんぽ

きりたんぽの作り方

1.うるち(普通のお米)新米を炊き上げ、すり鉢や鍋に入れて、すりこぎ棒でこねるように押しつぶします。つぶし過ぎず、半ごろし(半つき)状態にします。


炊いた新米をすりこぎなどでこねる


2.秋田杉で作った長さ35cmほどの串の先端に、おにぎり状にまるめたご飯を付け、しごくように串に巻きつけます。まな板の上に濡れたふきんをかぶせ、塩水でぬらした手で転がしながら形を整えます。


こねた米を串に巻きつけ、ぬらした手で形を整えていく


3.炭火できつね色になるまでこんがりと焼き上げます。冷めると串が抜けにくくなるので、温かいうちに串を引き抜きます。


炭火でこんがり焼き上げます


4.「味噌つけたんぽ」で食べる場合は、あらかじめ作っておいた甘味噌を塗り、少々あぶってから熱々でいただきます。



王国のきりたんぽについて



王国とはindex